初めまして、mayukara(まゆから)へようこそ!

メイク

こんにちは、mayukara筆者のLicco*(リコ)と申します。

mayukara(まゆから)に興味を持って頂きありがとうございます

メイクをメインに色々とお話しできればと思っています。どうぞよろしくお願い致します

まずはここから♡

幼い頃、父の転勤に伴い海外で10年ほどを過ごしたことがありました。
幼かった私にとってその地での生活は日常であり特別なものではありませんでしたが、当時の当たり前は実はとても特別でなかなか経験のできない貴重な体験であったことに大人になってから気付きました。

お友達の家の屋根裏にはお婆様が着ていたレトロで美しいロングドレスがたくさん保管されていて、私たちはよくそれを着てお姫様ごっこをして遊びました。

ドレスは海賊が金銀財宝を入れていた宝箱のような木箱に保管されていました。
広い屋根裏部屋はまるでおとぎの国のようでした。

幸運な事にその遊びの中で自然と美に対する感性が磨かれて行きました。
美しい光、美しい色、美しい形、美しい音楽…美しい環境。

美しいものに囲まれて幼少期を過ごせたことは本当に幸せなことでした。
両親の海外転勤に同行出来たことに心から感謝です。

キラキラは人を何倍も幸せにする

美しいと感じるものは沢山ありますが、中でも特にキラキラと光るものがとにかく大好きです。
ガラス製品やスワロフスキー、ダイヤモンドのような宝石類、クリスマスのイルミネーション…。
周りを見渡すと本当にたくさんのキラキラが日常の中にさりげなく溶け込んでいます。

水溜りに反射する太陽、アスファルトのキラキラと光る表面(たまにありますよね)、パウダースノーが風に飛ばされる瞬間の輝き…などなど。
自然界にもキラキラは沢山存在します。


そんなキラキラ輝く色々なものを目にすると、人は必ずと言っていいほど笑顔になりませんか?

もちろん「私はキラキラしたものは嫌いだわ」…という方もいらっしゃるかもしれませんが。
ほとんどの方はきっとその美しさに目を輝かせたことがあるはずです。


私の場合、小物類やファッションはもちろんですが、特にメイクやネイルにキラキラは欠かせません。
メイク用品やネイル商材にはキラキラしたものが多く見ているだけでもワクワクします。

化粧とは他に化るための手段?

最近では日本でも化粧のことをメイクと言うことのほうが多いと思います。
そもそも化粧をすると言う言葉の意味は何でしょう?

化粧とは…身なりや外観を美しく飾り、他のものに見せかける、別のものになる、化けること。

化けるなんて聞くと少し怖く感じますが、つまり顔を整えて違うものに変わる、変えると言うこと。
実はそれ、すごく大事なことだったりします。

化粧をすると言うことは、素の自分に一枚ベールを纏うと言うことでもあります。
そのベールが外の世界から自分を守ってくれたり、また時には背中を押してくれたり。
結構大きな仕事をしてくれるのです。
 

ある時友人から「どんな時もメイクだけは完璧よね。海でもそれって、ある意味尊敬」と言われたことがありました。
いったい自分には何が出来るのか…と悩んでいた私に「メイクを仕事にしたら?」とその友人は言ってくれました。

確かに。


当時ダイビングに夢中で、海から上がった時に眉が消えるのが嫌で眉tatooを入れていたほど外の世界では必ずメイクをするようにしてきました。
それは今も変わりません。

最近ではアートメイクはとてもポピュラーですが、あの頃はまだ珍しくお店もほとんどありませんでした。
現在のアートメイクを体験したことが無いので比較はできませんが、当時は「5年くらいで消えていきます」との説明でしたが、少しずつ10年ほどかけて消えていったように思います。

tatooを入れてから数年経った頃に息子を緊急帝王切開で出産した時、看護師さんが焦りながら眉をゴシゴシ消そうとしていたことを今でも思い出します。

私:「すみません…tatooなのでそれ以上は落ちないと思います…」と言うと

看護師さん:「すごく自然!ごめんなさい、ゴシゴシしちゃいましたー」と驚かれました。

今となっては笑い話ですが、本来tatooは手術やMRIなどの時には注意が必要とのこと。
ジェルネイルもそうです。特に金属パーツやマグネットジェルなどは結構危険みたいなので、検査を受ける前には必ずオフが必要と覚えておくといいかもしれませんね。

MRIは強力な磁気を利用して検査を行う為、Tatoo、アートメイク(眉、唇、アイライン等)、マグネットジェルネイル、ラメ入りのメイク商品等はそれらに含まれている金属成分が検査に影響する為、基本的にNGとされています。稀に火傷を起こしたり、変色する可能性もあるようです。検査を受ける場合には当日までに出来るだけ落とせるものは落として、落とせないものに関しては必ず医師への申告、相談を忘れずに!

今もゴミ捨ての為に簡単にメイクをします。
それは単純に自分の容姿に自信が無かったからやっていること。
そして、人からどう見られるかをいつも意識していたから。
自分の為でもあり、相手に対しての礼儀としてでもあす。


それから一念発起してメイクスクールに通うことを決意し、40代にして始めてメイクアップアーティスト・メイクアップインストラクター・ヘアメイクスタイリスト資格を取得。
後々友達に確認したところ、「え?本気で資格取ったの?」っとやはりあの時は冗談のつもりだったようです。

まぁ、私的には何であれ、一念発起してよかった。
そう言う些細なきっかけ、勘違いが人生を大きく飛躍させる事だってありますからね。

10代のクラスメイトに相モデルをお願いするのは恥ずかしいやら申し訳ないやらで…
よく恥を忍んで頑張ったと自分を褒めてあげたい◎

大の仲良しさんは20歳以上年下の美人さんでした。今でも仲良し。
私は歳の差を感じたことがありませんが、果たして向こうはどうだろうか?
ここら辺の話も気が向いたら面白おかしくお話ししていけたらと思います。

なぜmayukara?

mayukaraは単純に『眉から』と言う意味です。

ただしこれは『眉毛』についてのみ語るブログではありません。

今回ブログを始めようと思ったきっかけは『眉の形』が秘めるパワーについて感じることがあったから。
その形がいかに大事か、ということに着目したお話しになるかと思います。

なぜなら私はこの眉の『形』で生き方が180度変わったからでした。
眉の形が変わったから人生が薔薇色になった〜と言うことではありませんが、それに近い経験でした。

そしてそれを広めようと思ったきっかけはもう少し複雑な背景からなんですが、それはおいおい。
少しだけ重たい内容なのでタイミングが合えばお話してみたいと思います。

世の中には眉の形について書かれた記事はたくさんあると思います。
昔とは違ってSNSでもたくさん参考にできる写真や動画が存在しているので、わざわざ誰かに教わったり、お金を払ってまでメイクをして貰いたいと思う人は日本では少ないのではないでしょうか。

一番の理由は、そこまでするシチュエーションがそもそもあまりありませんからね。

確かにそうかもしれませんね〜

福並べが面白い訳


「眉はこう有るべき」などと語るつもりなどありません。
基本が間違っていなければ、眉の形は自由ですからね。

最近では眉を全く描かないメイク術もあるみたいで、先日可愛い店員さんがノー眉だったのは衝撃でした。
個性的ではありますが、それも一つの個性。
立派なファッションです。

しかし…眉はメイクの中でも一番時代を象徴するような、お顔の中でもとても目立つパーツ。
一番繊細で難しい、プロでも苦戦する時がある難関パーツ。
眉が有るか無いかで印象はガラリと変わります。

そして時代には流行というものがつきものです。

流行を決めるのは大体その時代で一番影響力のある人。
近年ではその流行はメイクアップアーティストや化粧品メーカーが作り上げているとも言われています。
どちらにしても誰かが考え、誰からも素敵だと思われてこそ、流行は起こります。

ただ、必ずしも流行が自分に合うとは限りません
実はここで悩んでいる方がとても多いんです。

「最近の流行りメイクがどうにも似合わないんです」とおっしゃる方が結構いらっしゃいます。

流行が全員に当てはまることなんてあるのでしょうか?
きっと流行に遅れていると思われたくない気持ちがその悩みを作ってしまうんでしょうね。

でも、一つ忘れていませんか?

人間は本能で無意識に眉毛の存在を認識している。

ということ。

当たり前なことを言っているかもしれませんが、これって意外とみんな忘れているんですね〜。
基本は大昔から変わっていないということ。
だって大人になって、眉毛の位置はここだ!なんてあまり意識しませんよね?

いくらメイク初心者が他の誰かにメイクをしようとしても、眉毛をあごや鼻の上に描く人はいません。(いるかもしれませんのでこれは一般論です^^;)

濃く描く、薄く描く、細く描く、真っ直ぐ描く…描き方が違っても、場所を間違えることはほとんどありません。
これって当たり前のようで実はとても神秘的なことだと思いませんか?

だから福笑いは面白いのです。
場所がズレると違和感を感じるから面白く感じるのです。

モーニングルーティーン。

私の1日は「眉」を描くことから始まります。
朝起きて、洗顔とスキンケアが終わったら出かける予定が無い日でも一番最初に眉毛をちゃんとします。

眉を描くと、不思議と体がシャキッとします。
これは私が二十代前半に出会ったある新人美容師さんのおかげで気付けたこと。
彼女との出会いは私の人生を大きく変えてくれました。

あなたには人生を大きく変える出会いはありましたか?
気が付いていないだけで実は自分に大きな影響を与えてくれた人や歌や景色があったかもしれませんね。

小さな出会い、きっかけが人間の心を大きく変える奇跡はまさにセレンディピティ
躓くほどの小さな小石に着目しながら、人生を豊かにするヒントを探し続けたいと思います。

そんな私の呟きが、どなたかの小石になれたなら幸いです。

Licco*
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最後までお付き合い頂きありがとうございました

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「1日の始まりは眉から」
メイクを難しく考えずに楽しむことから始める提案をゆるりと綴っていきたいと思います♡

mayukara blog 運営者
Licco*(リコ)
クリエイティブな世界をこよなく愛する一児の母。
ヘア&メイクアップアーティスト
JNEC一級ネイリスト
アクセサリーアーティスト
キャンドルアーティスト

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