シミひとつ無い美しい肌は女性にとっては憧れ。
しかし、太陽を浴びてしまうとどうしてもシミ・シワは出来てしまうものです。
ビタミンCを取り入れてみたり、美白成分の入った化粧品を使ってみたり、ピーリングに行ってみたり。
あらゆることを試してもなかなか無くならないのは大きな悩み。
色白をキープする為に「日に当たらなければいいんだ」と引きこもってばかりでは健康面に心配が出て来てしまいます。
日焼け止めをしっかり塗ってお出かけしても出来てしまう「シミ」は、ひとまずコンシーラーで無かったことにしませんか?
ファンデーションでベースメイクが終わったら、お粉を乗せる前にコンシーラーで気になるシミ、シワ、くすみは全部消してしまいましょう!
ポイントが何点かありますのでぜひ覚えて行ってくださいね。
それでは始めて行きましょう♪
コンシーラーはなぜ必要?
コンシーラーには色々なタイプのものがあります。
スティックタイプ、ペンシルタイプ、クリームタイプ、リキッドタイプと本当に沢山のメーカーから出ています。
コントロールカラーよりもテクスチャーが硬いものが多く、ファンデーションよりもさらにしっかりと元の色味を消してくれるのが特徴。
主にシミやホクロ、ニキビ痕、クマやくすみなどを隠す為に使用します。
それらを隠す事によって表情が明るくなり、肌を美しく見せる事が出来ます。
またお肌にメリハリを出す為のハイライターとしての役割もあり、垢抜けた明るい表情を作ることが出来ます。
お肌の色を均一にする為にもぜひ取り入れて頂きたいアイテムです。
コンシーラーを使うタイミング
色々と使い方はあると思いますが、私はクリームファンデーションでベースメイクが終わった後に使います。
ファンデーションで消しきれなかったものをコンシーラーで出来るだけ隠して行きます。
パウダーファンデーションを使った場合には後から乗せてしまうとヨレてしまいますので、その時はファンデーションを乗せる前に使うと良いと思います。
色の選び方
ニキビやホクロ、シミはファンデーションよりも少しだけ濃い色でピンポイントで色を乗せて隠します。
明るすぎても、暗すぎても浮いてしまうので、丁度いい色味が無い場合にはファンデーションの時と同じように2色をブレンドしてから使うと良いと思います。
目の周りや鼻筋、眉上、こめかみ、小鼻、アゴ先にはファンデーションよりワントーン明るいコンシーラーを使うと、お顔全体が明るくなり立体感も出ます。
特に瞼は明るくする事でアイシャドウの発色も良くなりますのでおすすめです。
しっかりと境目が出来ないようにファンデーションに馴染ませてからお粉を乗せましょう。
ハイライトを乗せる場所説明動画↓↓↓
クマにはオレンジコンシーラー
疲労や寝不足、年齢を重ねてくると目の下が黒ずんでクマが出来てしまう事があると思います。
目の周りの血行不良によって黒ずんで見えてしまうのが「クマ」の正体です。
明るい色のコンシーラーでクマを消そうとして、なかなか消えなくて厚塗りになってしまい、かえって灰色にくすんでしまう事があります。
これはうまく黒ずみを色で消す事が出来ていないからであり、肌の下から透けて見えているのです。
そんなクマ消しにおすすめなのは「オレンジコンシーラー」。
あまり馴染みはないかもしれませんが、これはメンズの青髭を隠す時に使う方法でもあり、クマで悩まれている方にはぜひ一度お試し頂きたい工程です。
血色を戻す為にまずはオレンジコンシーラーで黒ずみを消して、その上からイエロー系スキンカラーコンシーラーで健康的な肌色を再現すると透明感のあるお肌に仕上がります。
オレンジのみでお粉を乗せてしまうと、チークを乗せたようにオレンジ色がそのまま表に出て来てしまうので注意してください。
色々なブランドから最近は出ていますが、私のおすすめはケセランパサラン「アンダーアイブライトナー」。
保湿性もあり、厚塗りにならないツルンとしたテクスチャーが好きです。
何よりもオレンジとイエローが一緒に入っているので便利。
その他おすすめ「ケセランパサラン」
伸びが良く簡単に塗る事ができるスティックタイプのコンシーラーもおすすめです。
私はハイライター用によく使います。
ケセランパサランは百貨店でのお取り扱いブランドですが、ネットからも購入可能です。
ペンシルタイプのコンシーラーもとても使いやすいです。
コンシーラーではありませんが、ケセランパサランで一番のお気に入りは「眉筆」です。
硬さがあってとても使いやすいので長年愛用しています。
ケセランパサラン以外にも沢山おすすめブランドありますが、今回は一つのブランドに絞ってみました。
また次の機会にでも他ブランドの商品紹介もしてみたいと思います♪
最後までお付き合い頂きありがとうございました♪
コメント